慰藉料とは損害賠償

慰謝料はよく耳にする言葉ですが、正式にいうと、損害賠償のことをいいます。
何に対しての賠償なのか?というと、精神的な損害に対してです。
ですから、離婚や事件等の時に、慰謝料請求というと、精神的な苦痛を味わったことに対しての対価ということになります。


他人によって傷をつけられた、とても悔しい思いをしたから慰謝料を請求するというようなことはありますが、そんなに簡単なものではありません。
裁判所が間に入ることで、事柄を公平に審判するのですが、それなりの理由が存在しなければならないことになります。


精神的な苦痛というと、個人差がありますが、無謀運転をしている車が家屋に突っ込んで家屋が崩れた場合の慰謝料というのは難しいとされています。
また、愛するペットが交通事故などで失った時でも、慰謝料はせいぜい数十万円という判例が多いです。


このように慰謝料と一口にいっても、なかなか実態が見えないのが事実です。
家やモノを壊された、その時にその価値分だけの慰謝料請求しかできないとされています。
結局は時価しか求めることができないのは確かです。


しかし、慰謝料の請求金額はいくらでも良いとされています。
加害者がそれだけ支払うといえば良いことですが、たいていは裁判所の判例に見習って減額されることが多いです。
とりあえず、これだけの請求をすることができます。


ただし、請求金額によって手数料が発生しますが、金額が高ければ高いほど、手数料も高くなります。